犬と申します。
戦車博物館関係の記事にはいつも大変お世話になっております。
今年の3月にカナダに旅行した際、ボーデン軍事博物館とオタワのカナダ戦争博物館に行ったのですが、両方ともこちらのページに掲載されている頃から状況がかなり変わっておりました。
ボーデンは車両の多くが倉庫のような屋内展示場で常設展示されるようになったようで、展示品もMk.Aホイペット中戦車や試作車両であるボブキャットAPCなど、展示品もいろいろと変化があったようです。
ただ照明が強烈に緑がかったものになっていて、まともにカラーで撮影するのは非常に困難な状態ですが…
屋外に引き続き展示されている車両を含め、塗装の塗り直しを行っているようで見た目はだいぶ綺麗になっていました。
オタワのカナダ戦争博物館は2005年に大改装して建物を作り直したためか、かなり広いワンフロア丸々AFVや各種火砲の展示に使われています。
ボーデンから移動してきたパンターやT-72のほか、4号駆逐戦車V型、チャーチル架橋戦車、ソ連で湖に沈んでいたバレンタイン歩兵戦車など、数多くの車両が展示されています。
ただ惜しむらくはメインの車両の展示列の裏が非常に広いガラス窓のため、慢性的に逆光気味で写真が撮りにくいことでしょうか。
また昨年の9月にはヨーロッパ旅行に行ったのですが、ムンスターとウィーンの軍事史博物館のほか、スペインではマドリード近郊にある陸軍駐屯地内にある戦車展示場を見学してきました。日本語の情報が事実上何もない場所でいろいろと難儀しましたが…。
来年は中国の担克博物館に行ってみたいなあと考えておりまして、その際にはまたサイトを参考にさせていただきたいと思います。
はじめましてご隠居Xです。
ボーデン軍事博物館の方は噂に聞いていたのですが、カナダ戦争博物館の方は初耳です。
撮影には難が有る様ですが、展示さえしてくれてたら撮影するチャンスが有るだけマシと割り切る必要が有るみたいですね。
>マドリード
確か世界の軍事博物館にチラッと載ってる程度で近年の情報は聞きませんね。
>来年は中国の担克博物館
坦克博物館は行った後の情報は特にないのですが、革命軍事博物館が改装中との話を聞きました。
なので、行っても見れない可能性が有りそうです。
私も万里の長城と併せて再訪したいのですが、治安に難が有るのが困りものです。
- YY-BOARD -